女性のための養生法　～健やかな身体作り～　名古屋市　木戸鍼灸院　０５２３３２４１７１

ぎっくり対策

☆筋肉は７０パーセント水分なので、温度の影響をかなり受けてしまいます

・気温が低く、筋肉が冷えて、本来の粘性が失われている時などに無理に
早く動こうとした時、とっさの動きに筋肉は対応できず、傷めてしまうのですね


・また、寝起きもぎっくり腰の発生するリスクが高い時間帯です


・就寝は長時間横になってる訳ですから、筋肉はこれ以上緩めないくらいに緩んで
伸びきっている状態です


・ましてや前日に重たい物を持ったり、長時間のデスクワークがあった場合などは
筋肉の疲労具合も激しいのでさらに筋肉は力を入れにくい（縮めない）状態です

・一気にガバッと起きるのは避け、まずはうつ伏せになって、さらに四つんばいを
介してから起きると、腰に「たわみ」（＝弯曲といいます）ができ、力が入り易く
なり、ぎっくり腰のリスクはかなり減少すると考えます


・「四つんばい」を是非！！お勧めです！！